今回僕がお話ししたいことは「あなたの心を前向きにする言葉の力」についてです。
あなたは言葉の力をどう考えていますか?
「自分が前を向くための力?」「人を鼓舞するためのもの?」
それとも「そんなものに頼る必要ないんじゃない?」って考えますか?
もし大したものではないと考える方がいたらその意識を変えてほしいと願って今回の記事を書かせてもらいます。
言葉の力ってなに?
もう結論から言います。「言葉の力」とは、
・あなたの現状(心や置かれている状況など)を具体的に言語化すること
・言語化して対処法を見つけ出し進むためのもの
こういうことになります。
え?よく分からない? そりゃそうですよね。ではもう少し詳しく解説しましょう。
あなたの現状(心や置かれている状況など)を具体的に言語化すること。
あなたやあなたの周りで「将来の漠然とした不安」を抱えている方っていませんか?
これって全然恥ずかしいことではなく、僕も前はめちゃめちゃ抱えていた不安なんです。
だからこういう不安を抱えている方って絶対多いはずなんですよね。
じゃあなんでこんな不安が出てしまう人が多いのか。それは
・将来の不安が言語化できずに具体的な対処方法が分からない
そりゃ具体的に言語化できてないと対処法なんてわかるはずないですよね。
例えば仕事で初めてする作業で「教えないけどなんとなくでやってみて」と言われても「は?」ってなるだけですよね?それと同じなんです。
じゃあ前を向くための言語化とは何をすればいいのか解説していきます。
前を向くための言語化の仕方
実はこの言語化の方法はたった一つ、これを実践してほしいことがあります。それが
・傾聴が得意な方に話を聞いてもらう
「傾聴とはなに?」とおっしゃる方がいるかもしれないので下に僕が記事にしたリンクを貼っておきます。
傾聴とは簡単に説明しますが
・相手を否定せず、サポートしてほしいことを聞く。
・求められるまでアドバイスせず、相手の言葉を鏡のように返すだけにする。
上記のことが傾聴となります。
ただここで一つ問題があるのが
「周りにこんな人いないよ」「親とかに話しても聞いてくれないし」「何回もこんな話してたら嫌な顔されるよね?」
おそらくこういう風に思う方はとても多いのではないでしょうか。
実は周りの方じゃなくても聞いてくれる方っているんです。
周りにいなくても「傾聴」してくれる人って?
はっきり言わせていただきます。それは
・心理カウンセラー
「心理カウンセラー?そんな聞いてもらうような深刻な悩みなんて持ってないよ!」
いやいや!そんなこと言わないでください!
実は心理カウンセラーは「傾聴のスキル」が高くて話を聞いてもらうのにはもってこいなんです!
それに大したことない悩みとは思ってても、それは立派な「悩み」になります。
その悩みを言語化することによって、あなたの漠然とした不安を晴らすことができます。
まとめ
・漠然とした不安を抱えている方は「傾聴スキル」の高い人に相談してみよう。
・その不安を話し、言語化すると対処法がわかるようになります。
・周りに「傾聴」してくれる方がいないなら心理カウンセラーに聞いてもらおう。
そもそも漠然とした不安を抱えている人はとても多いです。恥ずかしがる必要はありません。
僕も漠然とした不安は持っていましたが、相談することによって光が見えるようになりました。
周りに「傾聴」してくれる方がいない場合は「心理カウンセラー」がオススメです。
「傾聴スキル」が高く、周りに不安に思っていることをバラされる危険もありません。
不安を言語化し、不安の対処に努めてみてください。
案外簡単に処理できることが多いものですよ。
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